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相場 - 為替 金 銅 外国為替 田中貴金属 プラチナ 金属 地金 Archive

相場のまとめ

アメリカでは、オバマ大統領が「トンネルの出口に光を見いだせると確信している」と話し、景気の回復に期待を持たせる発言をしました。
しかし、元々相場の世界では上昇しようと下降しようと、利ざやさえ稼ぐことができれば、原理的には利益がでるわけですから、ハイリスク・ハイリターンを求める人たちは存在するでしょう。
大金を得る可能性があるからです。
相場は一般素人が手を出すには余りにもリスクが高すぎると思われますので、このカテゴリーでは知識的な興味から調べてみた次第です。

インフレなどに強いともいわれる地金相場

まず、地金相場の地金とは、金属を溶かしてある形に整えられたものです。
地金相場は、金価格やプラチナ価格そして銀価格のことをいうのです。
こうした地金相場は、インフレなどに強いといわれています。
取引単位はそれぞれ、

・金とプラチナはグラム単位
・銀はkgで

で、地金相場は、株価の様に価格が変動します。
日本で取引される地金相場は、海外地金相場を基にして、ドルの為替レートで計算されます。
ということは、地金相場はそれぞれの地金の価格の変動だけでなく、為替市場にも、大きく左右されるということです。
株式売買には、売買手数料と税金が必要になりますが、地金売買においては、運賃や保険料、手数料、さらに業者のマージンが加えられて価格が決定します。
海外の地金取引市場には、

・金と銀を取り扱うロンドン現物市場
・金を扱うニューヨークCOMEX先物市場
・プラチナ、パラジウムを扱うニューヨークNYMEX先物市場

があります。
こうした海外の地金市場が、地金相場に大きな影響を与えます。
ロンドン現物市場では、午前と午後の二回、値決め価格があります。
地金を売買する方法の一つとして、田中貴金属や木谷貴金属などの会社で取引する方法があり、これらの各社のホームページでは、地金相場が掲載されているので、情報を得ながら地金取引をすることが可能となります。
証券会社でも、こうした地金取引が行われているところが増えてきました。
ホームページで、メールマガジンの配信を登録しておけば、売買のタイミング情報を受信できます。

金属相場について

・アルミ相場
・ニッケル相場
・銅相場
・銀相場
・プラチナ相場
・非鉄金属

などの相場を総称して金属相場といいます。
こうした金属相場は、スクラップなどの廃棄物を売買したい人にとっても、大きな影響があります。
さらに、こうした金属を取り扱う株式会社の株価にも金属相場は影響します。
海外金属相場は、ロンドン金属取引所のLMEやNYで取引されています。
インターネットのネオラインでは、金属の買い取りに行ったり、金属のリサイクルを主に行っています。
さらに、金属相場情報も相場表で閲覧することができますが、特に、金、銀、プラチナ、銅の相場においては、値動きが大きいので、こうした金属の先物取引を行うのは、ハイリスクハイリターンであるといえるでしょう。
さらに、株式会社メタルネットでは、NYカーブを基準にして、その日の国内の金属相場動向を色々な情報をもとに予測しています。
これらの情報や分析結果は、すべて有料の情報となっています。
メタルネットでは、上海先物相場メール速報や、LMEプレマーケットの携帯への速報、それにLMEの相場のFAX速報を知ることができるということです。
金属相場は、それぞれの金属の値段が変化するので、情報をうまく入手して、金属相場の動向を先読みしなければならないでしょう。
これらの金属先物市場は、国内の状況によって金属相場が変化します。
海外取引が主となっているので、外国為替市場の動向も重要な情報になるでしょう。
インターネットには、金属相場に関するブログがあるので、活用するのもひとつの方法です。

年々上がりつつあるプラチナ相場

プラチナとは、ご存知のとおり白金のことです。
プラチナ相場は、東京工業品取引所が、全世界の中でプラチナ取引の主導となっています。
プラチナは需要に対して生産量が限られていることから、プラチナ相場は、年々上がりつつあります。
また、プラチナに対する人々の意識がしだいに高まりつつあり、プラチナ相場を見ることは、経済市場の中でも重要であるといえるそうです。
プラチナ売買は、先物取引になります。
将来のプラチナ相場を予測して売買するのはなかなか難しく、専門家の手助けが必要かもしれません。
ただし、最近ではネットを使ったオンライントレードで、プラチナ売買ができるようになりました。
また、証券会社の情報をうまく取り入れて、プラチナ売買をすることは、株式や外国為替などの他の情報にも役立つことでしょう。
ただし、プラチナ相場は、こうした株式や外国為替と連動するわけではなく、プラチナ相場は、プラチナの需要に関係があります。
もともとプラチナは、宝飾用や自動車触媒への需要になっているので、自動車触媒においては、環境規制に影響を受けますから、結局は自動車大手産業の景気に大きく関係してきます。
プラチナの生産は、南アフリカやロシアなので、こうした国の情勢もプラチナ相場に大きな影響を与えるでしょう。
プラチナに対する需要は日本が10%を占めているそうです。
だからこそ、東京工業品取引所がプラチナの売買を先導しているということのようです。
プラチナ相場は、金相場の二倍近くであるというのも、プラチナに対する人々の注目度が伺えます。

田中貴金属相場

田中貴金属相場とは、田中貴金属工業株式会社が行う地金売買の価格のことです。
田中貴金属工業では、田中貴金属相場における地金売買だけでなく、

・プラチナやゴールドなどの精製や分析
・工業製品製造、販売

も行っているのです。
また、田中貴金属工業では、1978年にはゴールドの完全輸出入自由化に伴って、ロンドン金属市場公認溶解検定業者として認定されました。
これにより、国際金市場で金地金を製造する資格を得たのは、田中貴金属工業が日本初となります。
田中貴金属工業は、ネットワークの広さから、金地金や地金型金貨の売買を即座に、田中貴金属相場において行うことができます。
田中貴金属相場は、携帯電話のモバイルサイトによって確認できますので、全国どこにいてもいつも田中貴金属相場を知ることができ、また売買が携帯電話で行えます。
こうした田中貴金属相場の携帯電話での情報提供は、無料で提供されています。
田中貴金属相場で、ゴールドを売買する場合、1グラム単位で価格が表示されているので、その単位数掛けるグラム数で売買代金が算出できます。
ただし、500グラム以下の売買は、田中貴金属相場では、手数料が必要になりますので、注意が必要です。
田中貴金属相場において、売買手数料がかかる場合には、その金額は購入の場合も買い取りの場合もほとんど同じで、100グラムあたり5250円となっています。

為替レートとFX

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外国為替相場とは、自国の通貨と海外の通過との交換比率のことですよね。
また、外国為替相場は、為替レートとも呼ばれ、外貨建て相場と円建て相場があります。
各証券会社では、外国為替相場において外国為替証拠金取引が行われています。
ニュースでも外国為替相場に関しては、FXでの利益をごまかして脱税しただのと報じられたりもして、一般的にも知られるようになっていると思います。
外国為替相場では、為替レートが変動するので、円を持っているということは、円の価値が変化するということを意味します。
この価値の変化をうまく利用して投資していくことが、外国為替証拠金取引です。
たいていの証券会社では、オンラインで申込む場合には、手数料が無料となっています。
外国為替相場では、毎日1兆5千億ドルの取引があるといわれていますが、そういう意味で世界最大の金融市場であるといるるでしょう。
株式投資では、それぞれの銘柄において、その日その日で取引数が違っていて、売買取引数が多い日もあれば少ない日もあります。
外国為替相場においては、こうした取り引数の変動はあまりないということです。
今まで、外国為替相場に参入していたのは、大手の金融機関、銀行、金融マネージャーといったいわゆる機関投資家でないと利用できないものとなっていました。
現在では、輸入業者や輸出業者だけでなく、個人投資家にも外国為替相場は利用されています。
個人投資家が外国為替相場で利益を上げる方法は、安定した国の通貨を買い、その通貨の価格が上がるまで待ち、その通貨の価値が上がれば、高い値段で通貨を売るという手法です。
最も取引量の多い通貨は、米ドルと日本円、イギリスのポンドやスイスのフランとなっています。

市場先物取引での銅相場

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銅相場は市場先物取引での銅の値段です。
ニュースでも度々報道されたように、銅が急騰するにつれ、銅線などの盗難が相次いで起きています。
これらは、銅が高い値段で売れるという、社会の裏を反映したものといえるでしょう。
銅市場では、先物市場で銅をいくらで何キロ契約したかを表す単位として銅建値という単位が使われています。
日々変動していますが、2009年6月10日では1建値が54万円です。
銅相場はNY銅相場の他、ロンドン金属取引所で取引されています。
このロンドン金属取引所は、London Metal Exchange という名称で、LMEと表記され、LMEの銅相場のことは、銅LMEと呼ばれています。
LMEでは、銅に限らず、アルミや鉛、亜鉛なども取引されており、これらの非鉄金属の取引価格は、国際的価格指標となっています。
銅価格チャートを示す場合には、たいてい1ポンド(約454グラム)で何ドルになるかをグラフで表します。
ということは、日本の銅相場は為替相場にも影響されるといことになりますよね。
また、銅相場にはLME銅在庫チャートが大きく影響します。
これは、LMEが指定した倉庫にどれだけ銅の在庫数があるかを示していて、この在庫数が減れば、銅価格は上昇し、在庫数が増えれば銅価格は下がるということになります。
この銅相場を見ることは、銅を扱う関連会社の株式投資にも役立ちますし、商品先物としての銅への投資の指針にもなります。
銅相場は、銅関連会社のホームページで詳しく閲覧することができます。

世界規模で取引されている金相場

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金相場とは、金の相場のことで、これは世界市場で取引されています。
金相場は、株や債券などの値動きとは逆の値動きをするため、証券市場があまり振るわない時に注目されるのです。
資産を株や債券などの財テクで増やそうと考える人なら、金相場で分散投資を考えることは、リスクが少なくてよいかもしれません。
もともと株や債券は価値がなくなった場合、一枚の紙切れ同然となりますが、金相場の場合には金そのものの価値だけは残ります。
金相場の世界市場は、ロンドン、香港、チューリッヒ、ニューヨークで、この四つの市場は、特に大金市場と称されるくらい、頻繁に取引されています。
この中でも、特にロンドン市場で決まった金相場は全世界に影響を及ぼすと言われています。
金相場は金の先物取引なので、他の大豆や貴金属や農産物と同じように、将来の一定期日で決めた価格や数量で決まる取引です。
金相場が安定し、安いところで金を購入し、金が上がれば売り、金相場が高い時には先に売り、下がれば買い戻すといった形で利益を得る仕組みになっています。
日本では、東京工業品取引所で金が取引されています。
一般に金相場で投資する場合には、地金と金先物があり、地金は、実際に金の塊を一キロ単位で取引しています。
ただし、これらは金の塊にするのに、加工量などが必要となってくるので、それが金の価格にも影響してきます。
金を1キロ取引するには、だいたい300万円ほどの資金が必要となってきます。
しかし、金先物取引では、10万円以下で取引することができます。

為替相場で利益を得るには

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テレビでは毎日、東京為替市場の円相場を伝えていますよね。
為替相場とは、円の世界市場における取引価格のことです。
為替相場は、為替レートとも呼ばれ、円に限らず各国の通貨取引の相場のことです。
金融機関における市場には2種類あるのをご存知でしょうか、それは

・オープン市場
債券現先市場やレポ市場、CD,CP市場など
・インターバンク市場
金融機関同士で、資金の過不足調整のために取引をする

です。
為替相場は、このうち、インターバンク市場で取引される取引相場となります。
これらはすべて電話や電子端末を使って取引されているので、一瞬のうちに世界各国と為替相場取引をすることが出来ます。
為替相場は、1973年までは固定為替相場制が取られ1ドル360円と決まっていましたのです。
1973年以降は、外国為替市場では、各国の経済状態に応じて交換比率レートが変動する変動為替相場となりました。
ただし、変動率があまりにも大きくなれば、日本銀行や財務省が介入し、変動幅を最小限に留める動きに入ります。
為替相場は、各国の取引時間に合わせて取引されます。
為替相場というと、一般には円とドルの交換比率を指すことがほとんどですが、中にはEUのユーロとの交換比率を指す場合があります。
毎日発表される為替相場が、それぞれの国の経済状態を表していることから、為替相場は、株やそれぞれの国の経済に大きく影響を表します。
そこで、投資家達はこうした為替相場を把握し、将来を予測することによって、投資信託などを運営しています。

相場について

現物株では考えられないほどの収益が上げられるプロのトップディーラーのテクニック=日経225先物パターントレード


現在は、世界的に株の価格が下落し、株も含めた投資マインドは冷えていると思いますが、そうしたなかにあっても、やはり利益を上げている人はいるはずです。
要は、相場が上昇しようと下降しようと、利ざやが稼げれば原理的には利益が出る世界です。
このカテゴリーでは、われわれ一般のシロートでは手が出せない相場について、色々調べてみます。

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