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市場先物取引での銅相場

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銅相場は市場先物取引での銅の値段です。
ニュースでも度々報道されたように、銅が急騰するにつれ、銅線などの盗難が相次いで起きています。
これらは、銅が高い値段で売れるという、社会の裏を反映したものといえるでしょう。
銅市場では、先物市場で銅をいくらで何キロ契約したかを表す単位として銅建値という単位が使われています。
日々変動していますが、2009年6月10日では1建値が54万円です。
銅相場はNY銅相場の他、ロンドン金属取引所で取引されています。
このロンドン金属取引所は、London Metal Exchange という名称で、LMEと表記され、LMEの銅相場のことは、銅LMEと呼ばれています。
LMEでは、銅に限らず、アルミや鉛、亜鉛なども取引されており、これらの非鉄金属の取引価格は、国際的価格指標となっています。
銅価格チャートを示す場合には、たいてい1ポンド(約454グラム)で何ドルになるかをグラフで表します。
ということは、日本の銅相場は為替相場にも影響されるといことになりますよね。
また、銅相場にはLME銅在庫チャートが大きく影響します。
これは、LMEが指定した倉庫にどれだけ銅の在庫数があるかを示していて、この在庫数が減れば、銅価格は上昇し、在庫数が増えれば銅価格は下がるということになります。
この銅相場を見ることは、銅を扱う関連会社の株式投資にも役立ちますし、商品先物としての銅への投資の指針にもなります。
銅相場は、銅関連会社のホームページで詳しく閲覧することができます。

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