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日経平均先物について

現物株では考えられないほどの収益が上げられるプロのトップディーラーのテクニック=日経225先物パターントレード


将来の日経平均を予測して日経平均株を売買することを、日経平均先物といいます。
最近では、売買単位が10分の1で利用しやすくなった、ミニも登場しています。
通常の株取引は、まず株そのものを買わなければ取引ができませんが、この日経平均先物というのは現物株と違って、買いから始めるだけでなく、売りから始めて、安くなった時に買い戻すということができるのが特徴です。
また、日経平均先物を取り扱うことのメリットとしては、現物株の取引においても、指標の一つとして、株式の売買の情報を得ることができることです。
現物を取り扱う場合には、そのリスクが大きくなりますが、日経平均先物のリスクは現物株よりも少なくて済むということです。
最近では、こうした日経平均先物のメリットから、個人投資家の参加割合が多くなってきているそうです。
しかし、デメリットもあります。
日経平均先物の税率は株の取引と同じ20%ですが、損益通算は株取引と一緒にすることはできません。
簡単にいえば、株取引と併せて損益を帳消しにすることはできないということです。(損益通算が出来るのは、株価指数先物やオプション取引、それに商品先物取引だけデス。)
損益通算は株取引と一緒にできないということは、日経平均先物を取り扱うには、きちんと目的を持ってやる必要があるということです。
また、ロスカットのルールを作って日経平均先物を取り扱う必要もあるでしょう。
しかも、日経平均先物の取引単位は日経平均の1000倍なので、取引するには、だいたい1500万円を必要とします。
値段の刻みも10万円となっていますから、刻み一つで1万円の損益となるのです。
また、こうした先物にはFXなどでもお馴染みの証拠金が必要になります。
日経平均先物ではいくらいくらいかと調べてみると、一つの取引で62万円から75万円の証拠金が必要となります。

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