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2009年06月

為替レートとFX

毎月平均150%を超える増加率のドル/円専用ファンダメンタルズFX


外国為替相場とは、自国の通貨と海外の通過との交換比率のことですよね。
また、外国為替相場は、為替レートとも呼ばれ、外貨建て相場と円建て相場があります。
各証券会社では、外国為替相場において外国為替証拠金取引が行われています。
ニュースでも外国為替相場に関しては、FXでの利益をごまかして脱税しただのと報じられたりもして、一般的にも知られるようになっていると思います。
外国為替相場では、為替レートが変動するので、円を持っているということは、円の価値が変化するということを意味します。
この価値の変化をうまく利用して投資していくことが、外国為替証拠金取引です。
たいていの証券会社では、オンラインで申込む場合には、手数料が無料となっています。
外国為替相場では、毎日1兆5千億ドルの取引があるといわれていますが、そういう意味で世界最大の金融市場であるといるるでしょう。
株式投資では、それぞれの銘柄において、その日その日で取引数が違っていて、売買取引数が多い日もあれば少ない日もあります。
外国為替相場においては、こうした取り引数の変動はあまりないということです。
今まで、外国為替相場に参入していたのは、大手の金融機関、銀行、金融マネージャーといったいわゆる機関投資家でないと利用できないものとなっていました。
現在では、輸入業者や輸出業者だけでなく、個人投資家にも外国為替相場は利用されています。
個人投資家が外国為替相場で利益を上げる方法は、安定した国の通貨を買い、その通貨の価格が上がるまで待ち、その通貨の価値が上がれば、高い値段で通貨を売るという手法です。
最も取引量の多い通貨は、米ドルと日本円、イギリスのポンドやスイスのフランとなっています。

市場先物取引での銅相場

毎月平均150%を超える増加率のドル/円専用ファンダメンタルズFX


銅相場は市場先物取引での銅の値段です。
ニュースでも度々報道されたように、銅が急騰するにつれ、銅線などの盗難が相次いで起きています。
これらは、銅が高い値段で売れるという、社会の裏を反映したものといえるでしょう。
銅市場では、先物市場で銅をいくらで何キロ契約したかを表す単位として銅建値という単位が使われています。
日々変動していますが、2009年6月10日では1建値が54万円です。
銅相場はNY銅相場の他、ロンドン金属取引所で取引されています。
このロンドン金属取引所は、London Metal Exchange という名称で、LMEと表記され、LMEの銅相場のことは、銅LMEと呼ばれています。
LMEでは、銅に限らず、アルミや鉛、亜鉛なども取引されており、これらの非鉄金属の取引価格は、国際的価格指標となっています。
銅価格チャートを示す場合には、たいてい1ポンド(約454グラム)で何ドルになるかをグラフで表します。
ということは、日本の銅相場は為替相場にも影響されるといことになりますよね。
また、銅相場にはLME銅在庫チャートが大きく影響します。
これは、LMEが指定した倉庫にどれだけ銅の在庫数があるかを示していて、この在庫数が減れば、銅価格は上昇し、在庫数が増えれば銅価格は下がるということになります。
この銅相場を見ることは、銅を扱う関連会社の株式投資にも役立ちますし、商品先物としての銅への投資の指針にもなります。
銅相場は、銅関連会社のホームページで詳しく閲覧することができます。

世界規模で取引されている金相場

毎月平均150%を超える増加率のドル/円専用ファンダメンタルズFX


金相場とは、金の相場のことで、これは世界市場で取引されています。
金相場は、株や債券などの値動きとは逆の値動きをするため、証券市場があまり振るわない時に注目されるのです。
資産を株や債券などの財テクで増やそうと考える人なら、金相場で分散投資を考えることは、リスクが少なくてよいかもしれません。
もともと株や債券は価値がなくなった場合、一枚の紙切れ同然となりますが、金相場の場合には金そのものの価値だけは残ります。
金相場の世界市場は、ロンドン、香港、チューリッヒ、ニューヨークで、この四つの市場は、特に大金市場と称されるくらい、頻繁に取引されています。
この中でも、特にロンドン市場で決まった金相場は全世界に影響を及ぼすと言われています。
金相場は金の先物取引なので、他の大豆や貴金属や農産物と同じように、将来の一定期日で決めた価格や数量で決まる取引です。
金相場が安定し、安いところで金を購入し、金が上がれば売り、金相場が高い時には先に売り、下がれば買い戻すといった形で利益を得る仕組みになっています。
日本では、東京工業品取引所で金が取引されています。
一般に金相場で投資する場合には、地金と金先物があり、地金は、実際に金の塊を一キロ単位で取引しています。
ただし、これらは金の塊にするのに、加工量などが必要となってくるので、それが金の価格にも影響してきます。
金を1キロ取引するには、だいたい300万円ほどの資金が必要となってきます。
しかし、金先物取引では、10万円以下で取引することができます。

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